能代市、大卒採用試験前倒し
能代市は今年度市職員採用試験のうち、主に大卒者を対象とする試験を「前期」とし、受け付けを開始した。前期の1次試験の期間は5月10日~6月9日で、従来より3、4カ月前倒し。また、試験内容はリクルート社の適性検査「SPI3」を初めて導入し、全国のテストセンターで受験できるようになった。市の倍率は低下傾向が見られ、市は「より広く、有能な人材を確保したい」としている。一方、高卒者を主な対象とした試験は「後期」として、従来と同じ時期の7~8月に受け付ける。
能代市は今年度市職員採用試験のうち、主に大卒者を対象とする試験を「前期」とし、受け付けを開始した。前期の1次試験の期間は5月10日~6月9日で、従来より3、4カ月前倒し。また、試験内容はリクルート社の適性検査「SPI3」を初めて導入し、全国のテストセンターで受験できるようになった。市の倍率は低下傾向が見られ、市は「より広く、有能な人材を確保したい」としている。一方、高卒者を主な対象とした試験は「後期」として、従来と同じ時期の7~8月に受け付ける。