八峰職員、見積水増し指示か

 八峰町は12日、3、4年度に建設課にいた職員2人が八森浄水場の水質管理装置修繕工事など2件を契約する際、見積額の水増しを指示して町に金銭的損失を与え、背任の疑いに当たるとして県警本部捜査二課に被害届を11日提出したと明らかにした。職員2人は業者から、本来の見積額との差額分から約25万円相当の金品を受け取ったという。町議会全員協議会で町当局が報告した。県警は12日付で秋田地検に背任容疑で書類送致した。

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