コロナ外来対応360カ所目標

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月に「5類」へ引き下げられることを受け、県医師会(小泉ひろみ会長)は、外来に対応する医療機関を現在の274カ所から約360カ所に拡充することを目指して各郡市医師会や県と調整している。12日に秋田市内で会見した小泉会長は「専門性などの面で診療が困難な場合は、可能な医療機関の受診を適切に勧奨する体制を整備する」と述べた。

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