三種町の公共交通再編を評価

 一般社団法人県中小企業診断協会(秋田市)は、三種町の公共交通再編の取り組みを調査研究した結果を公表した。人口減少で公共交通網の維持が難しくなる中、路線バス、巡回バス、ふれあいバスで町内全域をカバーし「地域の足として十分に機能を果たしている」と評価した。持続可能な公共交通として維持するため▽ドライバーの確保▽広域な連携体制の構築▽IT活用による運営の効率化──を課題に挙げた。

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