県議選告示、舌戦スタート
任期満了に伴う県議選は31日告示され、能代市山本郡選挙区(定数3)には現職4人と新人1人の計5人が立候補を届け出し、9日間にわたる舌戦の火ぶたが切られた。能代市山本郡選挙区に立候補したのは、届け出順に自民現職の佐藤信喜候補(48)=三種町鵜川=、無所属現職の吉方清彦候補(52)=能代市豊祥岱=、立憲民主現職の薄井司候補(62)=同市鶴形=、元市議で無所属新人の佐藤智一候補(45)=同市河戸川=、自民現職の高橋武浩候補(61)=同市二ツ井町小繋=の5人。定数の1削減で激戦の様相を見せており、各候補者は第一声で主張を訴え、支持獲得へ走り出した。投開票は4月9日で、新県議の顔触れが決まる。