能代松陽、開会式で堂々行進

 第95回記念選抜高校野球大会は18日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。午前9時開始予定だった開会式は雨のため10時30分に始まり、東北地区代表で初出場の能代松陽を含む代表36校の登録選手が入場行進。6番目に登場した能代松陽は大高有生主将(2年)を先頭に堂々と歩を進め、春の甲子園に初めて「能代松陽」の校名が響き渡った。能代松陽の初戦は、大会4日目の21日午前9時開始予定の2回戦第1試合。初出場の石橋(21世紀枠・栃木)と対戦する。

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