大震災13回忌法要に参加

 能代市萩の台の感応寺住職、近藤文陽さん(42)は12日、東日本大震災で被災した宮城県名取市などを訪れ、亡くなった人たちの13回忌法要に参加した。復興が進み、日常が取り戻されてきたことを実感する一方、「大きな災害があった事実は変わらない。記憶をつないでいくことが大切と改めて感じた」と語った。

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