マスク着用緩和、多くは様子見

 新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策として、約3年にわたり推奨されてきたマスク着用が13日から、屋内外を問わず個人の判断に委ねられることになった。能代山本地域ではこの日、官公庁や商業施設などを「マスクなし」で訪れた人はごく一部で、大方は屋内外とも「マスクあり」。街を行き交う人々の「顔」に変化が見られるのは今後と思われるが、それぞれの考え方を尊重するとともに、医療機関受診時のマスク着用など、重症化リスクが高い人を守る行動や、感染を拡大させないための行動が求められる。

関連記事一覧

error: Content is protected !!