北高跡地利活用探りWS実施

 能代市の3月定例議会は10日、総務企画、文教民生、産業建設の各委員会で付託された議案を審査した。市は総務企画委で、能代北高跡地で5年度も実践型ワークショップ(WS)を3回程度行うとし、「利活用の可能性を取りまとめたい」と答弁。東能代中(東中)跡地は子どもの遊び場や公民館など、旧崇徳小は地域の歴史資料の展示や子どもの学び場の機能を持つ施設の整備を想定し、5年度は住民との意見交換などを行い、基本構想や利活用案の作成を進めるとした。

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