不夜城、存続含め課題検討
能代市の3月定例議会は6日、本会議を再開し、5氏が一般質問を行った。5年度一般会計当初予算案で、天空の不夜城の大型灯籠「愛季」についてLED(発光ダイオード)化する費用を含め、前年度の約2倍の委託料(1892万円)を計上しており、斉藤市長は「灯籠の更新などの課題を不夜城協議会と検討する。お金を掛けてでも続けることに市民の理解を得られるかも含めて検討したい」と述べた。また、9月末で廃止される路線バスの大柄線や母体線などの代替交通手段として、10月1日から予約制乗り合いタクシーなどを運行するとした。