低気圧次々通過で記録的大雪

 寒波でまとまった降雪が続く能代山本地方は21日、朝から住民が除排雪作業に追われ、道路沿いには雪が高く積み上げられた。秋田地方気象台によると、この大雪は18日から低気圧が次々に通過した影響によるものとされ、21日午後5時までの能代市能代地域の72時間降雪量は69㌢を観測。昭和54年の統計開始以来、1月としては過去最大の降雪量となった。同気象台は大雪をもたらした低気圧はピークが過ぎたとし、ここ数日は降雪も落ち着くものとみられる。

関連記事一覧

error: Content is protected !!