秋田洋上風力、能代に本社移転

 能代、秋田両港の風力発電所を運営する特別目的会社「秋田洋上風力発電」(秋田市、AOW)は28日、本社を現在の秋田市大町から能代市日和山下に移転すると発表した。今年1月に全面的な商業運転に入ったことをきっかけに、主力発電所がある同市に移る。4月1日に移転登記し、AOWの全社員6人が同市に常駐する。新社屋は、AOWのメンテナンス拠点である能代運転管理事務所敷地に建てる。4月に着工し、夏の完成を目指す。

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