昨年の住宅着工47戸減の222戸
県は、令和4年の新設住宅着工動向をまとめた。能代山本の着工戸数は222戸で、前年に比べ47戸(17・5%)減少した。貸家が2戸増の68戸でほぼ横ばいだったが、持ち家が45戸減の141戸にとどまり、地域全体の数を引き下げた。資材価格高騰に伴う住宅価格の上昇で「建て控え」が起きたとみられるほか、建築に携わる職人の減少も背景にあるようだ。
県は、令和4年の新設住宅着工動向をまとめた。能代山本の着工戸数は222戸で、前年に比べ47戸(17・5%)減少した。貸家が2戸増の68戸でほぼ横ばいだったが、持ち家が45戸減の141戸にとどまり、地域全体の数を引き下げた。資材価格高騰に伴う住宅価格の上昇で「建て控え」が起きたとみられるほか、建築に携わる職人の減少も背景にあるようだ。