洋上風車にタイムカプセル

 能代、秋田両港の洋上風力発電所を管理する丸紅洋上風力開発(東京)は、能代市内の小学6年生を対象に、未来の自分に宛てた手紙などをタイムカプセルに入れて洋上風車のタワー内部で保管するユニークなプロジェクトを進めている。3月23日に行うタイムカプセルの記念イベントに先立ち、市内小学校で国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)や洋上風力などをテーマにした特別授業を行っている。同社によると、風車の内部にタイムカプセルを保管する取り組みは国内初という。

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