認知症サポーター養成講座

 認知症の正しい知識を持ち、本人や家族をできる範囲で手助けする「認知症サポーター」。能代市では平成21年度から養成講座を開き、今年度で400回を超え、受講者は8千人を突破した。小中高校生ら10代が2500人以上を占める。一方、サポーターの中で、知識をさらに深めるステップアップ講座を受講する人は一部にとどまり、認知症の本人・家族とステップアップ修了者をつなぐ支援チームの立ち上げはまだ1団体のみだ。

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