松陽、土の感触求め宮城遠征

 第95回記念選抜高校野球大会(3月18~31日・兵庫県西宮市の阪神甲子園球場)に初出場する能代松陽は11日、土を求めて宮城県に遠征し、多賀城市内の球場でノックや試合形式の練習を行い、選手たちがはつらつとプレーした。前日の大雪で球場は一面、雪に覆われていたが、人海戦術で雪かきをしてから午後に体を動かした。遠征は1泊2日で、きょう12日も同球場で練習する。

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