クアオルト研究会が10周年

 地域資源を活用して健康づくりに取り組む住民団体「三種町クアオルト研究会」が今年、設立10周年を迎える。クアオルトはドイツ語で「療養地」「健康保養地」を意味。研究会は「気候性地形療法」を取り入れたクアオルト健康ウオーキングを柱に活動を展開し、会員は100人を超えた。町民の健康増進に向け、研究会は「三種型クアオルトがさらに地域に浸透するように講習会なども実施し、参加を呼び掛けていきたい」と節目の年に意欲を見せている。

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