能代市の転作実施面積7%増
能代市農業再生協議会は、4年度の転作実施状況をまとめた。全体では2218㌶で、3年度比で149・8㌶(7・2%)増加。県の助成金で飼料用米など「新規需要米」が110・2㌶となり同比6割ほど伸びたほか、大豆も圃場(ほじょう)整備の進捗(しんちょく)に合わせて増加した。特産のネギは引き続き面積を伸ばしている。事務局の市は「米価下落を背景に転作が増えてきている。今後も複合経営を進めていく」としている。
能代市農業再生協議会は、4年度の転作実施状況をまとめた。全体では2218㌶で、3年度比で149・8㌶(7・2%)増加。県の助成金で飼料用米など「新規需要米」が110・2㌶となり同比6割ほど伸びたほか、大豆も圃場(ほじょう)整備の進捗(しんちょく)に合わせて増加した。特産のネギは引き続き面積を伸ばしている。事務局の市は「米価下落を背景に転作が増えてきている。今後も複合経営を進めていく」としている。