科技高生が車椅子2台修理

 能代科学技術高機械科の3年生6人が19日、再生させた車椅子2台を市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)へ寄贈した。全国の工業高校生が中古の車椅子を修理し、車椅子を必要としているアジア諸国等の人々へ贈る「空飛ぶ車いす」の取り組みで、活動を支援する公益財団法人日本社会福祉弘済会(東京)を通して各国へ届けられる。修理し贈呈した車椅子は、前身の能代工高と能代西高時代から通算して120台となった。

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