雪道での転倒事故に注意を

 昨シーズンと打って変わり雪の少ない冬となっている能代山本地方だが、「大寒」(20日)を境に21日ごろからは寒波の影響で雪が降り、冷え込みも厳しくなるとみられる。そうした中で懸念されるのが、雪道や凍った地面での転倒事故。能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、大雪に見舞われた昨冬は、過去5年で最高の26人が雪道で転んで救急搬送された。関係機関は「雪道での転倒は大きなけがにつながりやすい。冷え込みが強まるこれからは一層の注意が必要」と呼び掛けている。

関連記事一覧

error: Content is protected !!