ギバサ増殖の研究活動発表

 県青年・女性漁業者交流大会は17日、秋田市内で開かれ、八峰町で海藻・ギバサ(アカモク)の資源回復に取り組む若手漁業者ら2人が研究活動発表を行った。海中の岩場の付着物を除去することで一定の増殖効果があったと報告。ギバサ漁場の造成に向けた課題として海中作業の機械化やダイバーなどの人材育成を挙げた。審査の結果、最優秀賞に選ばれ、3月に東京都内で開かれる全国大会での発表が決まった。

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