能代市の年間出生数200人割る

 能代市によると、令和4年に生まれた子どもの数は174人(能代地域164人、二ツ井地域10人)にとどまり、初めて200人を割った。市町合併時の平成18年(420人)に比べると、16年間で6割ほど減ったことになる。また、前年比では37人(17・5%)の減少で、新市になってから過去2番目に減少割合が大きかった。一方、4年の死亡数は前年比75人増の1082人で過去最多となり、908人の自然減。死亡数は2年連続で1千人台となった。

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