八峰キキョウの生産量倍増

 八峰町が産地化を目指している生薬の一種・キキョウの今年度の収穫が終了した。生産量は12農家で計537㌔に上り、昨年度の243㌔から倍増した。栽培農家、面積ともに昨年度の倍に増えたことなどが要因。町は「生薬の将来性が明るいと、栽培を始める農家が増えてくれた」と話し、今後も面積拡大に努めるとともに作業の効率を高めていきたいとしている。

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