ナゴメハギ3年ぶり家々に

 能代市浅内地区に伝わる伝統行事「ナゴメハギ」が先月31日夜行われた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施となり、地元の青年らでつくる浅内ナゴメハギ保存会(保坂智之会長)の会員らが山の神に扮(ふん)して40世帯余りを回り、住民の1年間の厄を払った。各家庭では怒声が響きわたり、久しぶりの来訪を喜ぶ声も聞かれた。

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