八峰・能代沖の事業者公募
経済産業省と国土交通省は28日、再エネ海域利用法に基づき洋上風力発電の促進区域に指定した「八峰町・能代市沖」など国内4海域の公募を開始した。両省はエネルギー安全保障の観点から公募の評価基準を見直すため、6月10日に締め切る予定だった両市町沖の公募を延期していた。新たな公募指針では、事業計画の迅速性を評価の項目に加え、事業者の早期の運転開始を重視する。発電事業者は審査と評価を経て、6年3月に決まる予定。
経済産業省と国土交通省は28日、再エネ海域利用法に基づき洋上風力発電の促進区域に指定した「八峰町・能代市沖」など国内4海域の公募を開始した。両省はエネルギー安全保障の観点から公募の評価基準を見直すため、6月10日に締め切る予定だった両市町沖の公募を延期していた。新たな公募指針では、事業計画の迅速性を評価の項目に加え、事業者の早期の運転開始を重視する。発電事業者は審査と評価を経て、6年3月に決まる予定。