2季目のサーモン養殖開始

 八峰町の若手漁業者らでつくる「八水」(菊地陽一社長)は27日、同町の岩館漁港で今季のトラウトサーモンの養殖試験を始めた。県の委託事業で初めて行った昨季の500匹から2倍の1千匹の未成魚を用意し、漁港内に浮かべたいけすに流し入れた。重さ約3㌔まで育て、来年5月上旬から順次水揚げし、出荷する予定。目標に昨季と同じ生存率8割を掲げている。

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