下岩川地区フォーラム開催

 三種町の下岩川地区で人口減少や過疎化を抑制して持続可能な農村地域を構築しようと研究している県立大などは17、18の両日、今年の研究内容を発表するフォーラムを同町森岳のホテル森山館で開いた。地区の住民を対象に実施したアンケートの結果が報告され、「岩川水系米」に代表される米を地域の魅力に挙げる住民が多かった一方で、農作業の省力化や米以外の産業強化を課題とする住民も目立った。

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