岳岱のシンボルツリー決まる
林野庁東北森林管理局と藤里町は20日、同町の岳岱自然観察教育林のシンボルツリーとして、ブナとシナノキの巨木2本を選定したと発表した。いずれも遊歩道周辺で見られ、それぞれの樹種で最大。岳岱自然観察教育林の象徴的存在だった「400年ブナ」が昨冬倒伏したこともあり、新たなシンボルツリーに親しみ、来年で世界自然遺産の登録から30年となる白神山地への関心を高めてもらいたい考えだ。
林野庁東北森林管理局と藤里町は20日、同町の岳岱自然観察教育林のシンボルツリーとして、ブナとシナノキの巨木2本を選定したと発表した。いずれも遊歩道周辺で見られ、それぞれの樹種で最大。岳岱自然観察教育林の象徴的存在だった「400年ブナ」が昨冬倒伏したこともあり、新たなシンボルツリーに親しみ、来年で世界自然遺産の登録から30年となる白神山地への関心を高めてもらいたい考えだ。