試験2季目は倍増1千匹計画

 八峰町の若手漁師らでつくる「八水」(菊地陽一社長)は、今季も同町の岩館漁港でトラウトサーモンの養殖試験に取り組む。初めて試験を行った昨季から2倍の1千匹の未成魚を仕入れるなど規模を拡大し、27日に試験を始める。重さ2~3㌔に成長させて来年5月に順次、水揚げする予定。菊地社長(42)=同町八森岩館=は「多くの人に味わってもらえるように頑張りたい」と話している。

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