サーモン養殖事業推進へ協定

 八峰町の岩館漁港でサーモン養殖事業の推進に向け、県と同町、県漁協、青森県の養殖業者が13日、協定を締結した。県は来年度以降、同漁港北側の分港で養殖施設の整備に着手する方針。10年間かけて既存の防波堤(205・5㍍)を200㍍延伸し、最終的にいけす15基(1基の直径20㍍)を設置する計画で、整備完了後の令和15年には最大生産量308㌧、生産額5億円余りを目指す。

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