電気料金値上げ、家計に打撃

 東北電力(仙台市)は、大半の一般家庭が契約する「規制料金」で平均32・94%の大幅な値上げを経済産業省に申請した。料金の抜本的値上げは、東日本大震災発生後の業績悪化による平成23年9月以来で、来年4月から適用を目指す。現行より3割のアップが家計に打撃を与えるのは必至で、能代山本の住民からも悲鳴が上がるほか、専門家は「県内経済への悪影響も懸念される」との見方を示している。

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