荷上場バイパス全線供用開始
県が藤里町矢坂─能代市二ツ井町荷上場間に整備した県道西目屋二ツ井線「荷上場バイパス」は27日、全線供用を開始した。2年前の現道拡幅区間(1・02㌔)に続き、水田地帯を走るバイパス区間(2・14㌔)も完成、事業化から9年で全線開通を迎えた。午後3時の供用開始を前に、神事や開通式典、テープカットなどが行われ、関係者、地域住民らが車両通行の安全性向上を喜び合うとともに、観光振興、経済活性化への寄与にも期待を寄せた。
県が藤里町矢坂─能代市二ツ井町荷上場間に整備した県道西目屋二ツ井線「荷上場バイパス」は27日、全線供用を開始した。2年前の現道拡幅区間(1・02㌔)に続き、水田地帯を走るバイパス区間(2・14㌔)も完成、事業化から9年で全線開通を迎えた。午後3時の供用開始を前に、神事や開通式典、テープカットなどが行われ、関係者、地域住民らが車両通行の安全性向上を喜び合うとともに、観光振興、経済活性化への寄与にも期待を寄せた。