能代市のごみ処理量減少傾向
能代市は3年度のごみ処理実績をまとめた。生活系ごみと事業系ごみを合わせた処理量は1万8514㌧で、前年比306㌧(1・63%)減少した。合併当初は2万㌧を大きく超えたが、人口減少を背景に減少傾向が続いている。一方、市民1人1日当たりの排出量は近年微増傾向が見られており、3年度は541㌘で同比4㌘増え、過去10年間で最多となった。市は「ごみの資源化や食品ロスの削減などを啓発していく」としている。
能代市は3年度のごみ処理実績をまとめた。生活系ごみと事業系ごみを合わせた処理量は1万8514㌧で、前年比306㌧(1・63%)減少した。合併当初は2万㌧を大きく超えたが、人口減少を背景に減少傾向が続いている。一方、市民1人1日当たりの排出量は近年微増傾向が見られており、3年度は541㌘で同比4㌘増え、過去10年間で最多となった。市は「ごみの資源化や食品ロスの削減などを啓発していく」としている。