第145回県種苗交換会が開幕

 第145回県種苗交換会(JA秋田中央会主催)は29日、大仙市で開幕した。主会場の大曲体育館では、県内農家が丹精込めて育てた農産物1350点が展示され、来場者が栽培技術の高さに触れた。会期は来月4日まで7日間。新型コロナウイルスの影響下で3度目となる「農業の祭典」は、今年も感染防止対策の徹底を図る一方、前回まで主催行事としての実施を見送った農業機械化ショーが復活するなど、コロナ禍前と同水準の規模で多様なイベントが催される。

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