中学校で総合学習発表会盛ん
能代山本の各中学校で、総合的な学習の時間で学んだ成果を全校生徒で共有する全体発表会が開かれている。各校では生徒たちが地域課題を取り上げ、解決する方策を模索。地域の一員として、未来の古里がより良い場所になるようにと願いを込めながら発表した。三種町山本中(畠山労校長、生徒89人)では、「勝手に○○大使プロジェクト」と題し、生徒たちが同町と人口規模が近い県内外の自治体を比較しながら、同町の活性化につながるヒントを発見、アイデアを考えてきた。27日の全体発表会では、クイズや寸劇を交えながら発表した。