ハタハタ管理は水揚げ日数で
県内の漁協や県などでつくるハタハタ資源対策協議会は25日、4年漁期(今年9月~来年6月)の資源管理計画を決めた。昨年漁期と同様、漁獲量の上限(枠)を設定せず、各漁港で操業する網数などに応じて水揚げ日数に上限を設ける。八峰町と能代市の3漁港は、沿岸漁(刺し網・定置網)12日間、沖合漁(底引き網)22日間とする。本県の水揚げ量は昨期、計304㌧と記録的な不漁だった。県は今期も「資源量は低水準」と予測している。
県内の漁協や県などでつくるハタハタ資源対策協議会は25日、4年漁期(今年9月~来年6月)の資源管理計画を決めた。昨年漁期と同様、漁獲量の上限(枠)を設定せず、各漁港で操業する網数などに応じて水揚げ日数に上限を設ける。八峰町と能代市の3漁港は、沿岸漁(刺し網・定置網)12日間、沖合漁(底引き網)22日間とする。本県の水揚げ量は昨期、計304㌧と記録的な不漁だった。県は今期も「資源量は低水準」と予測している。