「本物の音」づくり継承で恩返し

 秋田杉桶樽(おけたる)の伝統工芸士だった能代市住吉町の故・五十嵐修さんの技術を継承した愛知県岡崎市の和太鼓職人、三浦和也さん(42)=三浦太鼓店代表取締役=が19日、能代市柳町の旧料亭金勇で講演会を開いた。能代と関わりを持ったこの6年間に出会った人たちを前に、「秋田とご縁をいただけて幸せ。『本物の音』づくりを受け継いでいくことで、ご恩返しをしていけたら」と語った。

関連記事一覧

error: Content is protected !!