脱炭素化推進へ協議会設立

 県は19日、能代・秋田・船川の3港周辺地域の脱炭素化を推進する「県カーボンニュートラルポート(CNP)協議会」を設立した。港湾関係事業者と行政などで構成。5年度までに策定するCNP形成計画に、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガス排出削減の具体的取り組みを盛り込む。CO2を排出しない水素燃料の活用や、東北電力能代火力発電所の脱炭素化などを想定している。

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