ウッドショック収束の兆し

 国産木材の価格高騰「ウッドショック」が能代山本で収束する兆しを見せている。白神森林組合が運営する「白神木材流通センター」(能代市久喜沢)が3日に行ったスギ丸太の入札で、平均単価が2カ月連続で下落した。昨年夏から続く異例の価格上昇にブレーキがかかった形だが、ウッドショックをきっかけに火が付いた高水準は保たれている。関係者は市況の動向を注視している。

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