介護現場へ全国から「助っ人」

 人手不足に悩む介護業界で、能代市二ツ井町切石のショートステイ輪(鵜木善寛管理者)の運営会社・あきた創生マネジメント(阿波野聖一代表取締役)は、従来の採用とは異なる考え方で現状を乗り切ろうとしている。介護の現場に一歩踏み出せるきっかけづくりが重要と捉え、9、10月は全国に「助っ人」を募って23人の「協力」を得ているほか、現在は体験型就労・採用の仕組み構築にも着手。職場の魅力再発見とともに、人材獲得への〝種まき〟、さらには移住の可能性へと広げる足掛かりにしようとしている。

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