浜田の大どんど焼きに「天筆」

 三種町の浜田獅子舞愛好会(清水秀男会長)は、新年恒例の大どんど焼きで「天筆」を取り入れている。住民や会員が長い色紙に願い事を書き、街なかでなびかせた後、どんど焼きの炎で焼き上げて成就を願う。平成31年から始め、昨年は新型コロナウイルスの影響で取りやめたため、9日午後1時から浜田農村公園で行う今回が3回目。徐々に天筆の数が増え、同会は「きれいな天筆をもっと知ってもらいたい」とし、参加者を歓迎している。

大どんど焼きで「天筆」を取り入れている浜田獅子舞愛好会
大どんど焼きで「天筆」を取り入れている浜田獅子舞愛好会

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