能代松陽、仙台育英に惜敗
第75回秋季東北地区高校野球大会は4日目の14日、山形県中山町の県野球場で来春の「センバツ」出場を懸けた準決勝が行われた。本県第1代表の能代松陽は、マウンドを託された齋藤舜介(2年)の力投もあって、今夏の甲子園優勝メンバーが多く残る仙台育英(宮城第2代表)相手に息詰まる接戦を演じた。惜しくも1─2で敗れたが、東北地区に配分された3枠の一つに滑り込む可能性を残す、堂々たる戦いぶりだった。
▽準決勝(山形県中山町の県野球場)
能代松陽 100000000 1
仙台育英 001001000 2