訓練で要支援者の避難検証

 能代市の能代第一自主防災協議会(庄司政史代表)は9日、市中心部で避難訓練を行った。高さ6㍍を超える津波の襲来を想定し、要支援者を車椅子やリヤカーに乗せて高台まで徒歩で移動可能か検証したほか、非常食を調理して試食したり、防災情報メールについて学んだりし、改めて日頃からの災害への備えや共助の大切さを確かめた。

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