学生が小型ロケット打ち上げ
神奈川大の航空宇宙構造研究室と宇宙ロケット部は8日、能代市の落合浜でハイブリッドロケットの打ち上げ実験を行った。人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)の組み立て時にでるプラスチックの廃材(ランナー)を燃料としたロケットはごう音とともに空高く飛翔し、高度4185㍍(速報値)に到達。一方で、搭載していた気圧高度計やGPSビーコンなどに不具合が生じたため、機体を回収し原因を調べるとした。
神奈川大の航空宇宙構造研究室と宇宙ロケット部は8日、能代市の落合浜でハイブリッドロケットの打ち上げ実験を行った。人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル(ガンプラ)の組み立て時にでるプラスチックの廃材(ランナー)を燃料としたロケットはごう音とともに空高く飛翔し、高度4185㍍(速報値)に到達。一方で、搭載していた気圧高度計やGPSビーコンなどに不具合が生じたため、機体を回収し原因を調べるとした。