能代山本、今年産米の検査進む
稲刈りが進む能代山本地方で、今年産米の等級検査が行われている。集荷倉庫には地域の農家からコメが運び込まれ、検査員が入念に調べている。夏の大雨や日照不足といった天候不順を受け、主力のあきたこまちでは生育が未熟なコメも見られ、1等米比率はJA秋田やまもとで平年の90%台を下回る74・6%(6日現在)となるなど品質低下も目立っている。
稲刈りが進む能代山本地方で、今年産米の等級検査が行われている。集荷倉庫には地域の農家からコメが運び込まれ、検査員が入念に調べている。夏の大雨や日照不足といった天候不順を受け、主力のあきたこまちでは生育が未熟なコメも見られ、1等米比率はJA秋田やまもとで平年の90%台を下回る74・6%(6日現在)となるなど品質低下も目立っている。