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能代山本、今年産米の検査進む
稲刈りが進む能代山本地方で、今年産米の等級検査が行われている。集荷倉庫には地域の農家からコメが運び込まれ、検査員が入念に調べている。夏の大雨や日照不足といった天候不順を受け、主力のあきたこまちでは生育が未熟なコメも見られ、1等米比率はJA秋田やまもとで平年の90%台を下回る74・6%(6日現在)となるなど品質低下も目立っている。
![コメの品質を調べる検査員(能代市鰄渕で)](https://hokuu.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/20221008-3-2.jpg)
稲刈りが進む能代山本地方で、今年産米の等級検査が行われている。集荷倉庫には地域の農家からコメが運び込まれ、検査員が入念に調べている。夏の大雨や日照不足といった天候不順を受け、主力のあきたこまちでは生育が未熟なコメも見られ、1等米比率はJA秋田やまもとで平年の90%台を下回る74・6%(6日現在)となるなど品質低下も目立っている。