通園バス 園児の乗降確認徹底
静岡県の認定こども園で3歳の女児が通園バス車内に置き去りにされ、熱中症で死亡した事件を受け、通園バスを運行している能代山本の各幼稚園や保育園は、園児の降車確認や欠席時の保護者への連絡といった対応を徹底している。園児の様子を車内で書き記す取り組みを新たに始めた幼稚園もある。一方、園児が車内に閉じ込められた時を想定した訓練の実施や、安全装置の導入は今後の課題で、子どもの命を守るための取り組みが引き続き求められている。
静岡県の認定こども園で3歳の女児が通園バス車内に置き去りにされ、熱中症で死亡した事件を受け、通園バスを運行している能代山本の各幼稚園や保育園は、園児の降車確認や欠席時の保護者への連絡といった対応を徹底している。園児の様子を車内で書き記す取り組みを新たに始めた幼稚園もある。一方、園児が車内に閉じ込められた時を想定した訓練の実施や、安全装置の導入は今後の課題で、子どもの命を守るための取り組みが引き続き求められている。