秋深まり、ハギの花見頃に

 「秋の七草」の一つ、ハギの花が能代山本の民家の庭や沿道などでも咲き、住民の目を楽しませるとともに、地域に秋の深まりを感じさせている。三種町大口字中鹿の金子芳継さん(77)は約15年前に庭にハギを植栽。毎年のように秋に赤紫色の花を咲かせている。見頃は例年10月中旬まで続くという。

見頃を迎えているハギの花(三種町大口字中鹿で)
見頃を迎えているハギの花(三種町大口字中鹿で)

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