オミクロン対応ワクチン接種へ
新型コロナウイルスワクチンは、起源株と変異株・オミクロン株の「BA1」系統に対応した2価ワクチンへと切り替わる。能代山本では10月3日から、まず医療機関による個別接種で使用を始めることが決まり、4回目接種か3回目接種の接種券が手元にある人を対象に予約を受け付けている。国は「年内に全接種対象者が接種可能となる体制」を整備するよう求めており、能代市は約3万5千人がオミクロン株対応ワクチンの接種対象になると見込み、予約の入り状況を注視しながら集団接種の開設や接種券の発送方法を検討している。