基準地価、能代の工業地上昇

 県は、4年地価調査(7月1日時点)の結果を公表した。能代山本は前年から継続の基準地31地点のうち、能代工業団地がある工業地1地点が唯一、前年より2・5%上昇。製材最大手「中国木材」(広島県呉市)の進出により団地の区画が埋まったことなどが影響した。能代市で郊外型商業施設に近い住宅地2地点が前年から横ばいだったのを除き、能代山本の28地点は下落した。

関連記事一覧

error: Content is protected !!