能代市のがん検診低調に推移
能代市で、2、3年度のがん検診の受診率が低調に推移した。胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸(けい)がん、乳がんの5種類の検診で見ると、元年度に比べて3年度は軒並み2㌽前後ダウン。また、受診率算定用の受診者数を見ると、3年度は1万6393人で元年度に比べて2478人減少した。新型コロナウイルスの影響で受診控えの傾向があったとみられるほか、市保健センターでの検診を一時休止したことも影響したようだ。市は早期発見・早期治療に重要な検診の受診を呼び掛けている。
能代市で、2、3年度のがん検診の受診率が低調に推移した。胃がん、大腸がん、肺がん、子宮頸(けい)がん、乳がんの5種類の検診で見ると、元年度に比べて3年度は軒並み2㌽前後ダウン。また、受診率算定用の受診者数を見ると、3年度は1万6393人で元年度に比べて2478人減少した。新型コロナウイルスの影響で受診控えの傾向があったとみられるほか、市保健センターでの検診を一時休止したことも影響したようだ。市は早期発見・早期治療に重要な検診の受診を呼び掛けている。